携帯電話 契約の話1

ロンドンに着いた4月後半、Carphone warehouseと言うお店で携帯電話を買いました。

contruct と言うのが日本と同じ契約式で18ヶ月から24ヶ月の継続支払いで端末もついてくるパターンですが、私はその時まだ銀行口座も持っていなかったので(←contructパターンでは現地の銀行口座と住所が必須。)pay as you goと言うプリペイド式の携帯電話にしました。

pay as you go と言うのは端末は自費で買って、そこに入れてもらったsimカード(ネットワークは選べる)に一定額をチャージして使う電話です。各ネットワークで買った携帯端末はsim ロックがかかっていて他の携帯会社のsimは挿せないかもしれませんが(カナダに居た時の私はvirginでコレ)、carphone warehouseはどこのネットワークも扱っている業者なのでsim フリーの携帯端末に希望のネットワークsimを挿す事が出来ます。

自分で調べても行きましたし、売り場のお姉さんもそれが一番得かなと選んでくれたのがvodafoneのpay as you go、freedom freebeeと言う月々10ポンドで電話100分、テキスト(SMS)150、インターネット使用100MBがついてくるプランです。毎月期限が切れたら(切れる前でも大丈夫ですし、切れた後でも一定期間内なら大丈夫)10ポンドをtop upして、そこからまた端末でfreedom freebeeを選んで買うと言うちょっとややこしい手順ですが、こうすると使い続けられます。ちなみに端末はその時一番安かった(二番目だったかも?)サムソンで10ポンド弱。ロンドンで買ったビートボックス(小型だけどwifiで音が飛ばせる高性能スピーカー)で現地ラジオを聞くと言うのが目的でwifi搭載でラジオ付きを選択しました。

が、ここで1つ目の落とし穴。wifi飛ばせず。苦笑
近くの携帯ショップに行って見てもらったら、wifiと買いてはあっても古いというか、程度が低いものだと反応しないとかなんとか。・・・今更ねえと思って買い直すこともせず(まあ行って買い直せば良かったんですがね、面倒で)、あっさり初心は忘れてただの携帯電話として使っていた訳です。そもそも電話100分とか、テキスト150とか、、、しませんしね。ただ、このfreedom freebee を買わないでただtop up だけして使っていると10ポンドはあっさりなくなる…ようです。

では、その後の話へ続く