kindle買ったった

1冊読み終わった。そして2冊買ってしまった。

イギリスで買うと高いので、日本で買ったほうが断然お得ですが、買って損はなし。
もう元が取れた気がします。

ポイントは2つ。軽くて場所を取らない、単語がすぐ調べられる。

日本の文庫はサイズが揃っているし収まりも良いので持ち運びにも苦がないのですが、洋書のデカさ・厚さは本当に邪魔です。キンドルの薄さと重さならカバンに入れて持ち運ぶのも苦にならない。別に読まなかったとしても持ってきて失敗したという気持ちにはならない。これは本当にポイント高い。

英英辞書が標準装備、英和も入れられる(プログレッシブ)、多分買えば別の辞書も入る。読んでる途中で不明な単語が出たらその単語を長押し。すると意味がぱっと出てくれます。Wifi拾っていればウィキペディアも出ます。調べた単語は履歴に残るし、気になる単語はハイライトを入れられる(文章にも)!

英語学習者には有難い。→まあ、単語の意味なんて大体で大筋のみしか理解出来てませんが、それでも洋書の敷居が低くなるよなぁ。

これは、活字中毒の私には良いお買い物でした。

まま、日本に居たら買っていたかどうかはわかりません。なぜって、日本の文庫サイズが大好きで、本の紙の匂が好きなので。

ちなみに私が買ったのはkindle paperwhiteです。セールで20ポンド引き。→決め手。

http://www.amazon.co.uk/Kindle-Paperwhite-Resolution-Display-Next-Gen/dp/B00CTUKFNQ

 

イギリスの電車運賃

ロンドンではオイスターカードを使って地下鉄・バスを乗り継ぐのが一番スマートで便利な方法ですが、少し郊外へ出るには電車のチケットを買う必要があります。

私はロンドンから電車で南へ一時間ぐらいの場所に住んでいますが、チケットはオンラインで購入することが多いです。

http://www.southernrailway.com/
もちろん、窓口でも買えますが、ネット割などやっていることもあるのでこちらで買います。カード払いをしておいて、自分の乗る駅の発券機でチケットを発券します。

北へ一時間程度のところに住んでいた時には
http://www.eastcoast.co.uk/
こちらのサイトを使っていました。こっちの方が電車内でWIFI使えて良かったんだよなー。。。今はどうかわかりませんが。

この前初めてウィンブルドンに行った時にはSouthWestに初めて乗りました。

恐らく全線私鉄ではないと思うのですが、たとえ同じ駅を通過する電車でも、通る駅・方面がマチマチなのできちんと調べた方が良いです。

そしてまた料金設定が曖昧。

一番お得なのはスーパーオフピークのデイリターン。お休みの日だったり、乗る時間が通勤時間帯以外である場合の日帰りチケットです。これが、片道料金(シングルチケット)に毛が生えた(ほんの0.1~1ポンド)で買えます。

ただ、日帰りではない場合、また、帰りは違う駅から乗りたい場合、デイリターンは使えないので、シングルで買うことになります。その場合には乗る時間を決めて探すことでコストを抑えることが出来ます。

いつの時間でも乗れるチケットが20ポンド、時間決めていくと9ポンド、なんてザラです。

さて、では、出かけますか。

ネットの炎上について

爆笑の太田さんのコメントがすっごく腑に落ちた。

ネットでの炎上ってもう形骸化してるんじゃないかな。初期ほど影響力がない気がする。だってもうちょっとのことで炎上するし、基本ネットで炎上させてるひとは社会では炎上しないし。

ハリウッド映画のコピー「全米が泣いた」がパロディになってるのを思い出しました。

確かに、誰も燃えてないよね。そして対象になった人よりも周りの人が困るって言うのもすごいわかる。

人を批判するにはそれなりの根拠が必要で、自分の価値観を人に押し付けてはいけなくて、ただそればっかり気にすると誰にも何も言えなくなって。自分がよっぽど辛くなって自殺しちゃったりします。

・・・あれ、炎上しないほうがジエンド率が高いのか。

 

ほんとさ、日本って慎ましいよ。全部うちに秘めるからって、インターネットが流行り始めた当初は自己を出す場に成りえるんだと期待されたと思うけど、結局ネットでもモラルやら周りの目に縛られて自重する人がほとんどで、その自重するひとの意見は見えない。だって自重してるから。

その人達は社会でも自重してて(これは私の勝手な思い込み)そんな大多数のモラルある意見は、少なくともネットで意見の出せる(炎上を生み出すことが出来る)少数のモラルある人・またはない人(この区別は人によって様々)には届かない。そしてネットを炎上させる人々が実際に現実社会で行動を起こしているのかと聞かれたら、恐らく大多数が沈黙の貝(これも私の思い込み)。だって実社会で言えないからネットで言うという一面はまだ残っていると思うし。

そして炎上を取り上げるネットニュースやテレビは視聴率を撮る必要に迫られて話題性に走る。より過激な意見を取り上げてそれが世間一般の意見であると伝える。・・・まさか。ってそれに気づいている大人が大多数だろうから反論はでてこない。

結果、日本を知らない人にとって日本のニュース一般は随分本音と離れているんではないかと。

だから報道に上がってくるのは既成事実を覗いては斜めに見たほうが正解ではないかと思いますが、いかがですか。

 

カメラ

去年の9月?頃、マニュアルの撮り方を一日で習って、その後マニュアルで撮ろうと、オートは選ばず撮ってきましたが、つい先日、カメラの機能を見ていたら、私はAF(オートフォーカス)を「選択」していたと分かりました。

私はてっきり、この機種はAFなのかと思っていたら(今まではピピっと合わせて貰ってから、ちょっと自分好みにズラして撮っていました)ちゃんとマニュアルが選べる。

なんてことだ、何でもかんでも選べるのか。

 

これで一枚の写真を取るのにアパチャー、フィルムスピード、シャッタースピード、そしてピントと選び放題になりました。

さらに、確認したらカスタムイメージ、フィルターなどの選択肢がエライ数。その上レンズも選べる(私は2本しか持ってないけど)。

因みに私が持っているのはQ10。可愛い相棒でとても気に入っておりますががが、知れば知るほど難しくなっていくな。写真を撮るまですごい時間がかかりそうです。そして静物以外は絶対無理。

残念なのがまた、カメラの画面で見た時とパソコンで見た時と、見た目が大分違うのです。それってパソコンの設定にも絡んでくるんでしょうし、さらに、今は撮った写真を加工・修正出来るようで。←未知。

いろいろ試してみたいけど、同じものを撮るのは飽きるなぁ。。。←出窓の鉢植えの写真ばかり撮っています。苦笑

ZEDDとColdplay

多分アメリカ版?itunes festival 開催していましたが、昨日パソコンで見ました~。

両方共良かったなぁ。

ZEDDは舞台の作り方がすごい緻密。
そしてマクロスプラス。正にシャロン・アップルなんだ私からすると。近年DJブームスゴイけどその中でもこの人のステージはトランス感がすごいな。ピッチが上がっていってテンポが上がっていってドーン次!って言うのがはまる。喋ると雰囲気違うけど。GAGA出したのはちょっと不明。人間臭さを出したかったのかな。
曲の合間がちょこちょこあって驚いた。名古屋で見た時はほぼノンストップだった気がします。

Coldplayは多分食わず嫌い(これからも)。CDも持ってはいるけれど。
どの曲がってわけではないけど全体のまとまりが心地良い。BGM的。ピアノもギターも弾けてあの高音か~。観客に対するコメントもとても暖かくて、この人達は人間性で売れたのかなぁと思った。ライブの方が良い。でもお金出して見に行くかな。

私の中のライブの定義は曲をきちんと覚えて行って、大音量のなか歌手と一緒に歌うというものだったんだけど。最近アーティストの声をきちんと聞きに行くと言う人も居るんだと知って、そしてそういう人にとっては周りで一緒に歌ってる人は鬱陶しいんだということも知って、、、、なんだ、、なんだかなと。

多分ほとんどのアーティストが、直に聞くよりもCDの方が歌が上手い、、、気がする。CDの方が録り直して録り直してイイトコどりだろうから声の伸びとか違うと思うんだ。
ライブの雰囲気を味わうというのはとてもわかる。今までちゃんと聞いてなかった曲を好きになるとか、会話が楽しみとか。でも実際(日本は基本ダメだけど)動画撮影がOKで、それをカメラが映像効果として更に撮っていたりするからとてもデジタルデジタルデジタル。実際にその場にいても携帯の画面を通してライブを観てる人がいる。それって、Youtubeで音楽聞いてるのと同じじゃない?

音楽の楽しみ方って本当に人それぞれだなぁ。一体感なんか特に求めてもいないんだろうなぁ。さらにさらに、曲がいいのとライブがいいのはまた別物なんだよねぇ。夏フェス行きたいと息巻いていたけど、みてみたいっていうバンドはイギリスには来ないみたい。なんせアメリカ音楽漬けで。

 

ジキル博士とハイド氏

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http://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g9784338260015/

これだけ有名な話を、私はこの本で初めてちゃんと読みました。
場所は印刷博物館。世界の絵本の展示があり、これを見つけたのが、多分去年の今頃。絵がいいでしょう?怪しくて。
多分自分では買わない、けれど図書館に並べてあったら手にとっちゃうかも、と言う一冊。

充実した生活ってどんなだろう。

今週は5日間の仕事がとても長くて疲れてしまって、、やっと来た土曜日。

金曜日の夜からずーっと何しようかと考えていて、今日気づいたら夜でした。スパイダソリティアをやり続ける日々。あとオリンピックを見て、ベイクオフ2011を見て。ご飯食べて。ぼーっとして。ハムレットを読んで(時々音読する。舞台だと思って。そしてハムレット、ちょう面倒な男。オフィーリアの儚さ加減が異常)。

昨日の夜は、今日ミュージカル観に行こうかなぁなんて思っていたんだけどな~。と、オチのつもりで日記を書きます。これで、私も何かをしたことになると。

言い訳がましいですが、私は人の目がなかったらかなりダメな状態になります。見た目も食い気も気にせずいつまでも篭っていられる。なんせ食い気がマズイ。一人暮らしじゃなくてよかったよ。しばらく部屋では食べ物は食べるまいと決めてたんですが、一回破ったらまた元に戻すのは難しい。苦笑。せめてもの抵抗で人参をかじってます。

この前、22サイのロンドンっ子と知り合いになって、「でっかいパックのオカシだと食べるの止められないから怖くて買えない」と話したら、「そんなの私もオンナジ。誰だってそうじゃない?」と言われました。あ、そうなんだ?私だけじゃない?

って、同意を得て今週は忙しいのにかまけてクッキーに手をだしてしまいましたがね。treat(ご褒美)ないとやってられん。ほんと、、、長かった。不摂生のせいで吹き出物がガツッと。

自分の生活を改善することよりも、世間の話題に流される方がなんぼか楽。そして使ってるようで使っていない頭。

イギリス南西部は雨の降り過ぎで避難勧告まで出てるとこもあります。線路が土砂崩れで破壊されていたり。本当に今年の冬は雨が多い。そして、まあ、風が強い。

明日は気分転換に何処か出れるかなー。あ、因みにハムレットは日本語です。シェイクスピアちゃんと読むのは2作目。これ、ロンドンでジュードロウ主演上演があるんですが、もちろんチケットは完売です。。。ってか終わったのか?その辺不明。

ネットで見つけたthe 1975と言うイギリスバンドのロンドン公演も売り切れだった。いやあ、気づくの遅いとだめだわ。やっぱり人気だったか。